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ロイヤルカナンの尿結石予防フード「ユリナリーケア」を徹底解析!

capture-20151203-0228322015年2月23日にロイヤルカナンより発「ユリナリーケア」が発売されましたね。

 

成分表を見てみると

  • カルシウム:0.9%
  • マグネシウム:0.07%

と、確かに尿結石の子の為に設計されたフードになっています。

 

「ユリナリーケア」をあげることで確かに尿結石は予防できるでしょう。でも、同時に「尿路結石以外の病気になるリスクを背負うことになる」というのが私の見解です。いったいどういう事か解説していきます。

「ユリナリーケア」の3つのこだわりとは?

まず始めにユリナリーケアの特徴についてですが

 フードに含まれているミネラルの量を調整
⇒マグネシウムとカルシウムの量を減らし結石が出来にくくしています。

 

 水を飲む量を増やす
⇒ナトリウムを配合し、水を飲む量を増やすことによっておしっこを増やします。

 

 食事の消化性を高める
⇒消化を早めることによって、腸内から早く栄養を取り込むことにより飲んだ水も体内に吸収され易くなっている。

 

確かに尿結石になりにくいように考えられているようですね。ただ、マイスターとしてちょっと気になる点があります。

本当にそれでいいの?「ユリナリーケア」の問題点

cooking12_ajitsuke「おしっこの量を増やす」こと、「その為に飲水を増やす」ことこれらはそれぞれ尿結石を避ける上で大切なポイントとなります。ですが、その為にナトリウムを配合するというのはどうでしょう?

 

ナトリウムとは食塩に含まれる成分の一部です。

 

ロイヤルカナンの公式サイトでナトリウムについての成分表を比較してみると通常のキャットフードが0.5~0.6%でユリナリーケアは0.7%でした。微量ではありますが、やはり塩分が高めに設定されていますね。たった0.1~0.2%の差ですが、毎日の食べるご飯なので気になりますよね?

尿結石を予防しても他の病気になったら意味が無い!

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ようするに、「飲み水を増やす」為に食塩を入れて無理やり喉が渇く状態を作るってことです。これって、確かに尿結石の対策にはなるのかもしれませんが食塩の取りすぎは高血圧や肝臓疾患など、その他の病気を発症する可能性が高まります。

 

「ユリナリーケア」を購入する人の心理としては「尿結石は辛いだろう、だからなんとかして尿結石にならないようにしてあげたい!」という感じですよね?確かにこの期待には応えられる商品になっていると思います。

 

ただ、尿結石だけを予防してそれ以外の病気のリスクが高まるというのはちょっとお粗末な気がします。この時点で私は「ユリナリーケア」をおすすめしませんがロイヤルカナンの商品ということでもおすすめは出来ません。

 ロイヤルカナンの評判・口コミは?悪くない【けど!!】知っていますか?

 

当サイトで紹介している商品でも、マグネシウム・カルシウム値が低く設定されているものもあります。また、飲み水を増やすということであればお水を人肌に温めたり、缶詰とよく混ぜ合わせるなどの工夫で対応出来ます。

私が「おすすめするフード」とは

尿結石が心配!という方に私がおすすめするのはやはりカナガンキャットフードです。理由は「猫に最も多い「尿路結石(FUS,FLUTD)」を見つける方法と3つの原因とは?」にも書きましたが、高たんぱくなご飯を続けることでストルバイトを予防できるという実験結果が出ていますし、充分信用に値するデータだからです。

 

実験ということで極端に高たんぱくなキャットフードを与えた場合のデータではありますが、高たんぱくなご飯を食べ続けることでおしっこの回数が増え、尿結石の予防につながるという内容の実験です。

 

当サイトで紹介している無添加キャットフードとユリナリーケアの尿結石に関わる成分の比較表を作りましたのでどうぞ。

ユリナリーケア

カナガン

シンプリー

ファインペッツ

たんぱく質

31.0%

37.0%

31.0%

32%以上

カルシウム

0.9%

1.58%

2.1%

1.10%以下

マグネシウム

0.07%

0.09%

0.14%

0.07%以上

ナトリウム

0.7%

0.36%

0.7%

不明

カリウム

0.7%

0.64%

1.1%

不明

カナガンにすれば絶対に尿結石にならないという訳ではありません。ただそれはユリナリーケアも同じことですし、実験のように極端に高たんぱくなご飯にすれば尿結石にならないという事でもありません。確かなのはあくまで「尿結石になるリスクが減る」ということです。

 

だとすれば私は高たんぱくなご飯を食べさせてあげることで、猫本来の体に合った消化・吸収能力を生かすことで予防してあげたいと思っています。キャットフードに含まれる成分などで予防してあげるのも一つの方法だと思います。

 

でも、肉食動物である猫が本来もっている体の機能を活かしてあげながら予防してあげる方がとても理に適っていると思いませんか?但し現在、尿結石を煩っている子は必ず事前に獣医さんに相談してからにしましょう。

 

獣医さんの中には尿結石=療法食という固定観念を持っている先生もいますし、いざという時に頼るのはいつも見て貰っている獣医さんですよね?それなのに「だから私の言った通り療法食をあげてれば良かったんだ」なんて事を言われることもあるかもしれませんし、何より素人判断は危険ですからね。

 

「ロイヤルカナンの添加物が気になる事」や「リンク先にある論文」などを参考に獣医さんに相談してみましょう。そうすることで「あなたがどれだけ猫ちゃんの体を想っているのか」や「猫ちゃんの為にどれだけ学ぼうと努力しているのか」などをきっと分かってくれるはずです。

 良い病院(先生)の見分け方

 

 

 

 

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